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共同通信
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【ニューヨーク共同】連休明け28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比216.73ドル安の3万8852.86ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始に対する期待が後退し、売りが優勢となった。
一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、99.08ポイント高の1万7019.88と終値の最高値を更新した。節目の1万7000を超えたのは終値、取引時間中ともに初めて。生成人工知能(AI)関連の投資増への期待から、AI用半導体を手がけるエヌビディアが大きく上昇したことが相場を押し上げた。
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