ジェラートのおすすめ13店 イタリアの夏の風物、多彩な味

 

ジェラートのおすすめ13店 
イタリアの夏の風物、多彩な味

Caffè Pannaは6 種類の定番フレーバーと週替わりのフレーバーのジェラートを提供/Caffè Pannaのインスタグラム(@caffepanna)からスクリーンショット

 

ニューヨークの夏に欲しくなるのがイタリアの氷菓、ジェラート。濃厚でスムーズな食感だが、アイスクリームより脂肪分が少ない。24日、イーターがおすすめの13店を紹介した。 

Anita Gelatoは2002年創業。ピスタチオ・クランブル、ホワイトチョコレート・プレッツェルなど変わった味が楽しめる。グルテンフリーも各種揃っている。アッパーイーストサイドのVenchi Chocolate & Gelato UESはイタリア、トリノで140年前に創業したチョコレートの店。ジェラートの製法も伝統を踏襲。内装もイタリアそのもの。チェルシーマーケット内のL’Arte del Gelato。シチリア生まれのフランシスコ・リアルミュート氏が05年にオープン。クリーミーなベリー系に人気が集まる。 

Gelateria Gentileは、イタリア南部のバリに1880年に創業。伝統の味は市内随一のジェラートと言えるかもしれない。ローアーイーストサイドのCaffe Pannaはローマのアイスクリームパーラーの趣。コーヒー・ストラッチャテッラ、アーモンド・ラテ、ミント・ジュニアなどがおすすめ。ウエストビレッジのPamina Dolci e Gelatoではレモン、カンタロープ、いちご味が人気。マキシマリストのインテリアも見逃せない。 

Vaniero’s Pasticceria & Caffeは1894年創業のイーストビレッジの老舗。スプモーネ、タルテューフォなどの変わった味が楽しめる。同じくイーストビレッジのGelatovilleは昨年オープン。ウォルナッツといちじく、ブラックチェリー、カプチーノがおすすめ。こちらもイーストビレッジのSuperiority Burgerは、日替わりで2種類の味を提供。フェンネル、ココナッツ、ラブナなどの味も。 

Sant Ambroeusはイタリアン・レストラン。21年、ソーホーにコーヒーバーをオープンしジェラートを提供。チョコレート、バニラ、ストラッチャテッラ、ピスタチオがベストセラー。Il Laoratorio del Gelatoは02年の創業。ラボのような造りでビーツ、チェダーチーズ、タイチリ・チョコレート味など実験的な味。リトルイタリーのFerrara Bakery & Caféは1892年にオープン。ソルト・アンド・キャラメルやピスタチオのジェラートは絶品。ブルックリン・ベンソンハーストのVillabate Albaはシチリアのベーカリー。ズッパ・イングレーセ、ビスコッティなどイタリアの味が楽しめる。 

 

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