動物の生態を知る春の遠足 ニューヨーク育英学園幼児部

 

動物の生態を知る春の遠足
ニューヨーク育英学園幼児部

バイソンとトナカイの観察を楽しむ

 

ニューヨーク育英学園全日制部門(ニュージャージー州イングルウッドクリフス市、岡本徹学園長)幼児部の春の遠足が、5日21日に行われた。行き先は、ニュージャージー州パラマスにあるバンサン・パーク。

初夏の輝いた日差しの中、園児達は思い思いに動物園散策を楽しんだ。大型のアメリカンバイソン、手長で白い毛並みのスパイダー・モンキーなどが特に人気で、それらの柵の前は子ども達の姿でいっぱいになっていた。又、トナカイの角やバイソンの頭骨について、現地スタッフによるレクチャーも受け、動物の生態についての知識を得る学びの場ともなった。

新緑の美しい木々に囲まれての昼食後、子ども達は隣接の公園で体をたくさん動かして自由に遊んだ。同行した同学園りんごラーニングセンター保育部門である「きりんの部屋 こども園」の園児も交え、2歳から6歳までの異学年の交流を深めながら遊ぶ、実り多い時間となったようだ。最後に、年中年長児は同施設の汽車に乗車し、園内周遊をしながら思い出を深めることができていた。

遠足の翌日は、思い出話に花を咲かせながら絵を描いたり色を塗ったりと、行事と継続した保育が行われた。

(記事、写真提供:NJ全日制幼児部)

 

動物の生態についてレクチャーを受ける園児たち

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