一致団結!!運動会
NY日本人学校

ニューヨーク日本人学校(コネチカット州グリニッチ 岡田雅彦校長)では、5月26日に第48回運動会が行われた。
快晴の空の下、今年のスローガン『魅せろ!GJS魂!~Precious moments~』をかかげ、赤組・白組それぞれの団長・副団長が「全力を尽くすことを誓います」と力強い選手宣誓をして開会した。
同校恒例の応援合戦では、応援団が中心となり、引き継がれた伝統と新たな取組を融合させたエールの交換や、拍子打ちを披露した。参加した全員の心を一つに児童生徒の声がグラウンド中に響き渡った。短距離走では、一人一人が全力でトラックを駆け抜けた。団体種目では、学年の枠を超え1つのチームとして結束し、高学年が中心となって作戦を立て、見応えのある勝負を繰り広げた。また、同校の特色の一つである異学年交流種目では、初等部、中等部の垣根を超え、中等部の生徒が初等部の児童を優しく手助けしたり、励ましたりする、微笑ましい場面が多く見られた。保護者の温かい声援を受け、各競技では、勝利に向かって頑張った。
最大の見所である表現演技では、1・2・3年生は、『つばめの最高到達地点はGJS!』というタイトルで、可愛らしいダンスを披露した。4・5・6年生は、『GJSソーラン 心』を披露し、力強い掛け声と躍動感あふれる動きが輝いた。7・8・9年生は、『光輝け!唯一無二の絆』で集団行動や演技を披露。指揮者の合図に従い、統制のとれた動きで、隊列を変え行進し、最後にはダンスパフォーマンスで演技を締めくくった。
閉会式の生徒代表挨拶では、生徒会長、シャンコン華さんから「今年の運動会を通して、さらにニューヨーク日本人学校の団結力が増し、より良い学校になったのではないかと思います」と素晴らしい挨拶で閉会した。
児童生徒、教職員が心を一つにし、SMILEとHAPPYの溢れた運動会となった。(記事、写真提供:NY日本人学校)

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