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共同通信
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【ワシントン共同】米国務省高官は10日、日米韓3カ国が協力推進のため新たに設置する枠組みに関し、年内に予定する次官協議までに具体的な計画を調整したいとの意向を示した。「現時点で形は決まっていない」とも述べた。ワシントンで記者団に語った。
高官は日米韓の連携分野が多岐にわたる中、新たな枠組みの意義を強調した。
3カ国の次官は5月31日、ワシントン近郊で会合を開き「3カ国の協力を制度化するべく、連携メカニズムの在り方を迅速に策定する」ことで一致していた。