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共同通信
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東京都西東京市のスーパー「オーケー東伏見店」で、エスカレーターに乗っていた80代女性が転倒し首が挟まれ死亡した事故で、女性が手押し車をエスカレーターに乗せていたことが12日、警視庁田無署への取材で分かった。署が事故との関連を調べる。
署によると、女性は1階から下りのエスカレーターに乗り、地下1階で降りる直前に倒れ、手すりと床の間に首が挟まった状態で倒れていた。防犯カメラには女性が立っていたエスカレーターの1段下に手押し車をのせ、持ち上げようとした直後に転倒する様子が写っていた。
店を運営するオーケーによると、女性は買い物に訪れた客で、エスカレーターは今年3月の開店時に新設された。