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共同通信
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【ブリュッセル共同】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、7月に米ワシントンで開かれるNATO首脳会議で、日本や韓国などインド太平洋地域の4カ国と海洋安全保障の協力強化で合意を目指す考えを示した。海洋進出を強める中国をにらみ、地域の友好国と連携を深める。ブリュッセルでの記者会見で述べた。
NATOは岸田文雄首相や韓国の尹錫悦大統領らを首脳会議に招待している。ストルテンベルグ氏は「海洋安保やサイバー技術は共通の関心分野だ。パートナーとより多くのことができる」と語った。