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共同通信
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日本サッカー協会は14日、パリ五輪に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」に熊谷(ローマ)長谷川(マンチェスター・シティー)ら18人を選出したと発表した。池田監督は東京都内で記者会見し「目の前の1試合をしっかり戦い、その先の金メダルを目指したい」と、2012年ロンドン五輪の「銀」を上回る好成績を見据えた。
海外組はこれまでで最多の11人。8強だった21年の東京五輪経験者は8人で、ベスト8入りした昨年の女子ワールドカップ(W杯)メンバーは15人となった。33歳の熊谷はロンドン、東京大会に続く3度目の出場。最年少は18歳の古賀(フェイエノールト)で、19歳の谷川(ローセンゴード)も入った。
7月8日に千葉市で強化合宿が始まり、同13日に金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われるガーナ代表との国際親善試合に臨む。日本は1次リーグC組で昨年のW杯を制したスペインの他、ブラジル、ナイジェリアと対戦する。