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共同通信
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【ワシントン共同】11月の大統領選で返り咲きを狙うトランプ前米大統領は14日、誕生日を迎えて78歳となった。高齢不安を指摘されるバイデン大統領(81)が2021年に就任した際と同じ年齢となり、心身の衰えに懸念が高まる可能性もある。
今月27日にトランプ、バイデン両氏が直接対決する候補者討論会は、政策論争だけでなく双方に記憶違いの発言があるかどうかや、体力面を含めた振る舞いにも注目が集まりそうだ。
トランプ氏は1月の集会で、共和党候補指名を争っていたヘイリー元国連大使を民主党のペロシ元下院議長と言い間違え、ヘイリー氏から「精神面の健康が疑わしい」と批判された。