運動会 ~観客ぎっしり、応援と歓声につつまれて~
育英サタデースクール マンハッタン校
育英サタデースクールマンハッタン校(牧野佳代子ディレクター)では8日、全学部で運動会を開催した。オープンハウスとしても開催したので、外部の方も参加し、体育室はぎっしりと観客で埋め尽くされた。
午前中は幼児部運動会。年長組の選手宣誓を皮切りに、かけっこや障害物競争(アイスクリーム運び)、玉入れ、ダンス、保護者競技、親子競技(大玉転がし)で盛り上がった。保護者の声援も子ども達のかけ声もヒートアップし、また外部から参加した子ども達も笑顔で楽しんでいた。閉会式ではそれぞれが参加賞の金色に輝くメダルを首にかける中、大きな拍手に包まれた。
午後は、小中学部全9学年が一堂に会しての大運動会。広い体育室の会場を埋め尽くす保護者に囲まれながら、小6児童2名が会場に響き渡る選手宣誓を行い運動会が開始された。司会や競技の係なども児童生徒が務め、子ども達の自主性もしっかりと発揮されていた。
まずは伝統のラジオ体操を会場いっぱいに広げ、手足を伸ばしてしっかりと行った。マンハッタン校恒例の「どら焼き食い競争」では、高い棒に吊るされたどら焼きを、かけっこの助走とともにジャンプをしてそれぞれつかみとっていた。玉入れ、大玉レース、障害物競走のラケットレースや二人三脚などで盛り上がり、それぞれの勝敗に一喜一憂しつつ、ファイナルの競技で目玉であるリレーを迎えた。1〜3年生のリレー、そして小4年から中学生までのリレーでは、抜きつ抜かれるのデッドヒートで会場全体が興奮の渦に包まれ大盛り上がりの興奮状態での閉会となった。精一杯頑張りぬいた子ども達も応援に声を枯らした保護者もそれぞれ笑顔がいっぱいの思い出に残る1日となっていた。(記事、写真提供:育英サタデースクール マンハッタン校)