一度は行っておきたい老舗レストラン
プロが選ぶ市内の23店
ニューヨーク市は全米でも老舗のレストランが多い都市。 ニューヨーカーなら一度は行っておきたい23店をイーターの料理 評論家が選んで、18日紹介した。
188 Bakery Cuchifritosは1982年にオープン。チチャロン、 モルシージャなどカリブ海の定番料理。Mario’s Restaurantはブロンクスで創業100年以上のピザリア 。仔牛マルサラなど伝統の味。ハーレムのSylvia’s Restaurantは1962年にオープンした「ソウル・ フードの女王」。世界的に知られる米南部の味。Pastrami Queenは市内屈指のパストラミ・サンドイッチの店。 1998年に創業。ポテトパンケーキも食べ逃しなく。
Joe Allenは劇場街の老舗。ラ・スカラ・サラダ、バーガー、 ステーキ、バナナクリームパイが名物。P.J. Clarke’sの3番街にある元祖店は1884年に創業。 ナット・キング・コールが「キャデラック」と呼んだベーコン・ チーズバーガーを試したい。Grand Central Oyster Barは1913年から12種類以上の牡蠣を提供。 タイルを使ったインテリアもノスタルジック。土日は休み。 Keens Steakhouseでは伝統のマトンチョップを。 1885年創業。パイプクラブの名残りも見もの。
Los Tacos No.1はチェルシーマーケット内。 ポークアドバダをフラワーまたはコーンのトルティーヤで。The Donut Pubは1960年代から自家製ドーナツを提供。 プレーンをコーヒーにダンクして。John’s of Bleeker Streetは窯焼きピザリア。1929年から行列の出来る店。 McSorley’s Old Ale Houseは1854年創業の市内最古のバーの一つ。 マグカップ入りのエールが8ドル。
Raoul’sはソーホーのビストロ。セレブ御用達の店。Ear Innはアイリッシュパブ。 壁には創業した1817年からの歴史が飾られている。 Balthazarは1997年にオープン。 何かと物議を醸すレストランオーナー、キース・ マクナリー氏の店。リトルイタリーのLombardi’s Coal Oven Pizzaは1905年にオープン。市内最古のピザリア。
Russ & Daughters Caféは100年以上続くベーグルショップの姉妹店。 チョップレバー、マッツオ・ボール、ポテト・クニッシュを。 The Odeonは1980年代に創業。バーガー、オムレツ、 クロックムッシュがお勧め。ブルックリンのBamonte’ sは1902年にオープンのイタリア料理店。ベイクドクラム、 ポークチョップは絶品。点心と言えば、Golden Unicorn。朝から食べられる中華街の老舗。
Gottscheer Hallは1924年オープンのビアホール。 ポテトパンケーキなど本格的ドイツ料理を堪能できる。Roll N Roasterはローストビーフ・ サンドイッチをファーストフード風に提供して50年以上。 オニオンリング、モッツァレラスティックを添えて。 ミルクシェイクもお忘れなく。 コニーアイランドに行ったらNathan’s Famous。 ホットドッグは1916年の創業当時から変わらない味。