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共同通信
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【大連共同】スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)主催の国際会議「夏季ダボス会議」が25日、中国の遼寧省大連市で始まった。中国の李強首相は開幕式で、主要国から過剰生産問題を指摘されているEV産業について「世界の気候変動対策に積極的な貢献を果たしている」と強調した。
15回目となる今年のテーマは「成長のための次なるフロンティア」。27日まで3日間の日程で、ベトナムのファム・ミン・チン首相ら世界各国の政財界の要人ら約1600人が参加する予定。
グローバル経済や人工知能(AI)、気候変動といった議題について数多くの分科会で議論を交わす。