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共同通信
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【ワシントン共同】米商務省が27日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は、年率換算で前期比1.4%増だった。5月に公表した改定値の1.3%増から上方修正し、金融市場が予想した1.3%程度の増加を上回った。設備投資などの上方修正を反映した。
プラス成長は7四半期連続。伸び率は前期の3.4%増を下回り、2四半期連続で縮小した。米連邦準備制度理事会(FRB)は物価や雇用といった経済情勢を踏まえ、高い政策金利水準の維持を判断する。