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共同通信
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自民党の田畑裕明衆院議員(富山1区)は5日、富山市で記者会見し、6月に予定していた政治資金パーティーの案内状にあった「ご入金のみ」との記載に関し「政治とカネの問題に関して議論がある中、不信を招く表現だったと反省している」と陳謝した。「寄付の意図はなかった」とも述べ、今後こうした記載はしないと明らかにした。
「ご入金のみ」との記載を巡っては、会費の支払いだけを呼びかけていた可能性があるとして、通常国会で野党議員が問題視していた。
会見で田畑氏は、会場に来られなかった人に後日、国政報告資料を送るなどのケースもあり、寄付だけを求める趣旨ではないと説明した。