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共同通信
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【ニューヨーク共同】米資産運用大手ブラックロックが2年前に制作したテレビCMに、トランプ前大統領を銃撃した容疑者が出演していたことが15日までに判明した。米メディアによると、同社は動画の配信を取りやめ、証拠として当局に提出するという。2022年に東部ペンシルベニア州の高校の教師を取り上げた際、トーマス・クルックス容疑者(20)が生徒として登場していた。
13日にペンシルベニア州で起きた銃撃事件では、トランプ氏が右耳を負傷し、集会参加者1人が死亡するなどした。容疑者は大統領警護隊(シークレットサービス)に射殺された。