毎日が英語のシャワー ニューヨーク育英学園

 


毎日が英語のシャワー
ニューヨーク育英学園

 

英語語学サマースクール

 

ニューヨーク育英学園(ニュージャージー州イングルウッドクリフス市)では、6月24日から前期3週間、後期2週間の計5週間、第42回目となる育英サマースクール(総合ディレクター 笠間将平)が緑豊かな同NJキャンパスで開催されている。

ニューヨーク育英学園の英語語学サマースクール(ディレクター幸亜優美)は、渡米したての英語の初心者でも安心して、たくさんの英語のシャワーを浴びることができる大人気プログラム。今年の前期では19名が参加しており、『Space』をテーマに毎日、様々な活動を行っている。あるクラフトの時間には、のり、ベーキングソーダ、コンタクト洗浄液などの材料を混ぜて、紫や青など銀河系をイメージした着色をした後に、ラメを混ぜて『Galaxy Slime』を完成させた。

子どもたちは、盛りだくさんの活動を通じて学びを深めるだけでなく、クリエィティブな活動により、それぞれの創造力を存分に発揮することができるのもプログラムの魅力の1つだ。毎日英語の日記を書いて翌日の朝に発表をしている。また、1週間に1回、フィールドトリップデイがあり、行先によってはギフトショップに寄って自分たちで買い物の練習をする場面がある。

特にこの夏、日本からアメリカへ引越して来たばかりの子ども達にとって、育英学園の英語語学サマースクールはただの学びの場だけでなく、新たな世界に踏み出す勇気と喜びを与え、子ども達の未来への一歩を支える大切な経験となっている。最初は難しかった毎日の英語日記も、サマースクールが終わる頃には、日本語のように躊躇なく取り組めるようになり、一夏を通して大きな成長を果たしたようだ。(記事、写真提供:ニューヨーク育英学園)

 

フィールドトリップの様子

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