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共同通信
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【ロンドン共同】英政府は18日、スターマー首相がウクライナのゼレンスキー大統領を19日の特別閣議に招待したと発表した。14年ぶりに政権の座に就いたスターマー氏率いる労働党政権が、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援を継続す方針を明確にする。5日の政権発足後、首相官邸を公式訪問するのはゼレンスキー氏が初めて。
ゼレンスキー氏は閣議で戦況や欧州の防衛産業基盤拡大の必要性を説明。外国首脳が閣議に招かれて話すのは、1997年のクリントン米大統領(当時)以来という。
スターマー氏は18日に英南部で、EU加盟国と近隣諸国の連合体「欧州政治共同体(EPC)」の首脳会合を主催。ゼレンスキー氏も出席した。