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は消えゆく運命
絵文字にも流行り廃り

7月17日は「世界絵文字デー」だった。カレンダーになっている絵文字が「JUL 17」()になっていることにちなむ。情報プラットフォームを提供する「Superside」の分析によると絵文字にも流行り廃りが見られ、消えゆく運命のものもある。17日、ニューヨークポストが伝えた。
Supersideは2013年から今日まで、世界各国および米国内主要都市で絵文字100種類の検索ボリュームを調査し、人気度をランキングした。その結果、世界的に順位が最も下がったのは「OKサイン」()であることが判明した。特にニューヨーク市、カリフォルニア州ロサンゼルスとオークランド、イリノイ州シカゴ、ミシガン州デトロイト、フロリダ州マイアミで最も人気がなかった。2位は「紅潮した顔」(
)、3位は「ハイタッチ」(
)だった。
米国内では「ウインクして舌を出した顔」()が最も不人気。「『こちらへ』のポーズをする女性」(
)も多くの主要都市で人気薄だった。意図するところが分かりにくいとされ、廃れる可能性が高い。ただし、テキサス州エルパソ、バージニア州バージニアビーチ、カリフォルニア州ロングビーチ、オクラホマ州タルサは例外だった。
「薄笑いをする顔」()も全米56都市中、40で最も人気がない。世界的に見ても、38%の国で順位が下がった。「恐怖で叫ぶ顔」(
)の使用も米国内で減っているほか、欧州でも47%の国で減少が見られた。
絵文字は日々のコミュニケーションに欠かせず、今や我々の生活の一部。実際、米国人の4分の1が1日に複数回絵文字を利用しているという統計ある。流行り廃りがあるのは、アップルが絵文字を新たに追加していくため。利用者の気持ちをより正確に表現している絵文字に人気が集まることになる。
人気ランキングの順位下落が激しかった順に並べると、
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