達成感に満ち溢れた1学期終業式 ニューヨーク日本人学校

 


達成感に満ち溢れた1学期終業式
ニューヨーク日本人学校

 

全校生が,校長先生のお話を聞いています。

 

ニューヨーク日本人学校(コネチカット州グリニッチ、岡田雅彦校長)では、7月12日に1学期終業式が行われた。

1学期はスクールピクニックや運動会、初等部5 、6年生のフロストバレーへの宿泊学習などの学校行事、委員会やクラブ活動、そして日々の学習などを通して、様々なことに挑戦し「頑張った」という達成感に満ち溢れた児童生徒たちの表情が見られた。

児童代表の言葉では、2年生の代表児童が、算数のくり下がりの筆算を苦戦しながらもマスターしたこと、運動会のリレーではみんなと協力して練習してバトンパスがうまくなったこと等、たくさんの思い出ができたことを振り返った。また、9年生の代表生徒は、1学期を終え、運動会の表現実行委員となり作り上げることの難しさや成果、またテスト勉強では計画的に取り組むことが苦手科目克服へと繋がることだと振り返った。

岡田校長は、1学期間が大変充実した生活だったことを振り返り、児童生徒に向け、「1学期の学びをしっかりと振り返り、さらに自信を付け、2学期以降の学びにつなげてほしい」また「夏休みには運動を行い、体力向上に努めてほしい」とエールを送った。

2学期には、中等部修学旅行やスクールフェスティバル、初等部ウィンターコンサートなどの行事だけでなく、現地校との学校間交流やArt科移動教室などが予定されている。ニューヨーク日本人学校は行事や学習を通して、さらに高みを目指し歩みを進めていく。(記事、写真提供:ニューヨーク日本人学校)

 

中等部の生徒が1学期の頑張りを発表しています。

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