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共同通信
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大型で強い台風3号は23日、フィリピンの東を北に進んだ。24日から25日にかけて、非常に強い勢力で先島諸島に接近する見込みで、気象庁は沖縄では暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけている。
気象庁によると、台風は勢力を強めながらフィリピンの東から沖縄の南を北上する見通し。沖縄では猛烈な風が吹き、大雨や高潮の恐れもある。
台風3号は23日午前6時現在、フィリピンの東を時速約10キロで北へ進んだ。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径110キロ以内が風速25メートル以上の暴風域。