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共同通信
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【ナイロビ共同】エチオピア南部ゴファで21~22日に大雨の影響とみられる2度の地滑りが発生し、妊婦や子どもを含む住民ら少なくとも229人が死亡した。ロイター通信が報じた。アフリカでは近年、気候変動の影響で大規模災害が相次いでおり、防災対策が課題となっている。
AP通信などによると、これまでに少なくとも5人が救助された。現場は険しい地形で捜索活動は難航しており、地元当局者は犠牲者が今後さらに増える恐れがあるとしている。
現場周辺は21日夜、豪雨に見舞われていた。1度目の地滑りの後、捜索が行われていた最中に新たな地滑りが発生した。