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共同通信
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立憲民主党の辻元清美代表代行は25日、パワハラや「おねだり体質」の疑惑を巡り批判が相次ぐ斎藤元彦兵庫県知事の辞職を求めた。兵庫県加古川市で街頭演説し、県政の停滞を招いているとして「斎藤氏は言い訳ばかりしている。自ら身を引くのが県民のためだ」と述べた。
2021年の知事選で斎藤氏を推薦した日本維新の会が責任を持って対応するべきだと強調。「応援したのであれば、維新の手でけじめをつけさせるべきだ」と訴えた。
疑惑は元県幹部の男性が作成した文書で浮上。男性は停職3カ月の懲戒処分を受け、7日に死亡した。自殺とみられる。