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共同通信
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被爆80年となる来夏に向け、国内外で活躍する写真家の新井卓氏や映画監督の竹田信平氏らが25日、オンラインで会見し、原爆や核をテーマとした展覧会やシンポジウムなど多様な芸術活動を複数のアーティストが広島や長崎、ドイツなどで展開すると発表した。
プロジェクト名は「爆心へ/To Hypocenter」。メンバーは現在4人だが、増やす予定。
バーチャル空間で被爆関連のモニュメントを鑑賞できるようにするなどデジタル技術も活用。若年層などへの浸透を図るとしている。
会見で、木村伊兵衛写真賞受賞者の新井氏は「表象されてこなかった『爆心』の記憶と歴史にアートを通して光を当てたい」と話した。