馬術団体「銅」92年ぶりメダル

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共同通信
パリ五輪馬術の総合馬術団体で銅メダルを獲得した(左から)戸本一真、田中利幸、大岩義明=29日、パリ郊外(共同)

 【パリ共同】パリ五輪第4日の29日、馬術の総合馬術団体で大岩義明(48)=nittoh、戸本一真(41)=日本中央競馬会、田中利幸(39)、北島隆三(38)=ともに乗馬クラブクレイン=の日本が銅メダルを獲得した。馬術では92年ぶりのメダル。柔道男子73キロ級の橋本壮市(32)=パーク24、女子57キロ級の舟久保遥香(25)=三井住友海上=はともに準々決勝で敗れて敗者復活戦に回った。

 スケートボードの男子ストリート予選に前回金メダルの堀米雄斗(25)=三井住友DSアセットマネジメント=や白井空良(22)=ムラサキスポーツ、小野寺吟雲(14)が出場。フェンシングの女子サーブル個人で日本選手団の旗手を務めた江村美咲(25)=立飛ホールディングス=は3回戦で敗れた。

24日、本番会場で調整するスケートボード男子ストリートの堀米雄斗=パリ(共同)