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共同通信
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バイデン米大統領(左)、イスラエルのネタニヤフ首相(いずれもロイター=共同)
【ワシントン共同】バイデン米大統領は1日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、緊張が高まる中東情勢を協議した。パレスチナのイスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者暗殺について、イランがイスラエルの仕業と断定し報復を宣言していることを受け、米国はイスラエルの防衛強化を支援すると説明した。
バイデン氏は、イスラエルの安全保障に対する決意は揺るぎないと表明した。中東地域の緊張緩和を図る重要性も強調した。電話会談にはハリス副大統領も加わった。
バイデン氏は1日、ワシントン郊外で記者団に対し、ハニヤ氏暗殺はパレスチナ自治区ガザの停戦交渉に役立つものではないとも述べた。