G7外相、中東情勢で電話協議

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共同通信
上川陽子外相

 先進7カ国(G7)の外相は4日、電話による会合を開催し、中東情勢について情報共有と意見交換を行った。上川陽子外相は「重要なのは攻撃の応酬回避と事態の沈静化だ。わが国としても事態のさらなる悪化を防ぐため、関係者に働きかけをしている」と述べた。日本外務省が発表した。

 上川氏は邦人保護への協力も呼びかけた。G7外相は国際社会の諸課題に連携して対処することで一致した。