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共同通信
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【パリ共同】パリ五輪第11日の5日、体操男子の種目別で岡慎之助(20)=徳洲会=が鉄棒で「金」に輝き、平行棒でも銅メダルを獲得した。団体総合と個人総合を合わせた1大会3冠は1972年ミュンヘン五輪の加藤沢男以来52年ぶり。メダル4個も84年ロサンゼルス五輪で5個を量産した具志堅幸司以来40年ぶりの快挙となった。
岡山県出身で右膝の大けがを乗り越え、初出場。種目別決勝の鉄棒と平行棒でも定評のある美しい演技を武器にスペシャリストと渡り合った。
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