アダム・ドライバー
オフ・ブロードウェイへ
カントリーの大物歌手役を演じる
俳優のアダム・ドライバーさんが9月から、オフ・ブロードウェイの歴史あるルシル・ローテル・シアターで上演予定の新作に出演する。ケネス・ロナーガンのリバイバル戯曲「Hold on to me Darling」で、カントリー・ミュージックのアイコン、ストリングス・マクレイン役を演じる。
ほかの出演者については、明らかにされていない。シンプルな生活を求め、スーパースターの座を捨てて故郷のテネシーに戻ったマクレインが、成功と名声がもたらす驚くほどの影響から逃れることは不可能であると知る物語だ。ニール・ペペ演出による13週間の限定上演で、プレビュー公演は9月24日から。公式オープニング・ナイトは10月16日予定で、ショーは12月22日まで。チケットは99ドルからで、現在発売中だ。
ドライバーさんは2009年に「Slipping」と「The Retributionists」、翌年には「Little Doc」と「The Forest」に出演。また、10、11年は「Angels in America」、12年に「Look Back in Anger」などのオフ・ブロードウェイ作品に出演している。ブロードウェイでは「Mrs. Warren’s Profession」、「Man and Boy」、「Burn This」などがある。(1日、タイムアウト)