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共同通信
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総務省消防庁は6日、7月29日~8月4日の1週間に全国で1万2272人が熱中症により救急搬送されたとの速報値を発表した。前週からは394人減。猛暑が続き2週連続で1万2千人を超え、18県で計21人の死亡が確認された。
今後も厳しい暑さが続く見込みで、消防庁は小まめな水分補給や適切なエアコン使用などの対策を呼びかけている。
搬送者のうち、3週間以上の入院が必要な重症者は386人、短期の入院が必要な中等症は4113人。65歳以上の高齢者が7395人で全体の60.3%を占めた。
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