舞台版「ストレンジャーシングス」
来年3月、ブロードウェイで開幕
Netflixの人気シリーズ「ストレンジャーシングス」の舞台版が来年3月、ブロードウェイのマーキス劇場で上演されることが決まった。28日にプレビューを開始し、4月22日、正式に開幕する。23年春にロンドンのウエストエンドで上演された際には多くの称賛を浴び、大ヒットを記録した。
物語の背景を1950年代後半に移した「ストレンジャーシングス:ザ・ファースト・シャドウ(Stranger Things: The First Shadow)」は、ジョイス・マルドナルド、ジム・ホッパー、ボブ・ニュービー、マーティン・ブレナー博士らシリーズの中心的な登場人物の初期を描いた前日譚となっている。テレビ版のスタッフライターを長年務めた劇作家のケイト・トレフリーが、シリーズのクリエイターであるマットおよびロス・ダファー、舞台「ハリーポッターと呪いの子」の脚本を手掛けたジャック・ソーンとともにストーリーを考案した。ブロードウェイ版のプロデュースはNetflixとソニア・フリードマン、共同演出はジャスティン・マーティンが担当する。
ウェブサイトから、制作に関するニュースやチケット販売情報にいち早くアクセスすることができる。「ストレンジャーシングス」の舞台版は、2、3年の間隔で、あと2本上演される予定だ。(6日、タイムアウト)