
(Photo: Kumiko Ito)
学生向けトラベルエイジェンシー「ラスティック・パスウェイズ」が米国内のインスタ映えする人気スポットをランク付けした。トップはセントラルパークで、ベスト10にニューヨーク市内の5つの観光名所が入った。12日、シークレットNYCが報じた。
ラスティック・パスウェイズは、トリップアドバイザーによる全米の観光スポット100カ所に関しインスタグラムでハッシュタグ付きの投稿がどれだけあるかを数え、投稿数の多い順に並べた。
トップはセントラルパーク。#centralparkの付いた投稿数は832万9774件だった。「マンハッタンの心臓部に位置する代表的な観光スポット、セントラルパークは843エーカー。フレデリック・ロー・オルムステッドとカルバート・ボーのデザインで1858年に開園。ベセスダの噴水、ベルベデーレ城、ストロベリーフィールズ、ザ・モール、ボートハウスなど、思わず写真を撮りたくなるスポットがたくさん。観光客や住民が都会の喧騒を忘れることができる憩いの場だ」と紹介している。
2位はタイムズスクエアで、#timessquare付きの投稿数は519万6085件。「地元住民は避けて通るだろうから、投稿するのは訪問者と考えてまず間違えない」。3位はブルックリン橋で394万2484件。「ワイヤーを使ったゴシック様式の吊り橋。1883年完成。マンハッタンのスカイラインや自由の女神も写真に収めることができる」と説明している。
以下、4位はナイアガラの滝、5位はネバダ州のラスベガス大通り(ストリップ)。6位はカリフォルニア州のゴールデンゲート橋、7位はエンパイアステート・ビル、8位は自由の女神。9位はイリノイ州シカゴからカリフォルニア州サンタモニカまでのルート66(旧国道。ミズーリ州セントルイス、オクラホマ州オクラホマシティー、テキサス州アマリロ、ニューメキシコ州サンタフェなどを通り、インスタ映えするスポットが点在する)。10位はワシントンのホワイトハウスとなっている。
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