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共同通信
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総務省消防庁は14日、全国で5~11日の1週間に8672人が熱中症により救急搬送されたとの速報値を発表した。前週に比べて3600人減った。12府県で計16人の死亡が確認された。
引き続き厳しい暑さが続く見通しで、消防庁は小まめな水分補給や適切なエアコン使用などの対策を呼びかけている。
搬送者のうち、3週間以上の入院が必要な重症者は189人、短期の入院が必要な中等症は2883人。65歳以上の高齢者が5188人で全体の59.8%を占めた。
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