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共同通信
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【ワシントン共同】2022年の米下院選の活動費として支持者から集めた資金を私的に流用したとして、詐欺罪などに問われた共和党のジョージ・サントス元下院議員(36)は19日、ニューヨーク州の連邦地裁で罪を認め、約37万ドル(約5400万円)の弁済に合意した。来年2月7日に量刑が言い渡される。
22年11月にニューヨーク州選出の下院議員に初当選した直後から学歴や職歴のうそや、選挙資金を高級ブランドの衣服購入などに流用していた疑惑が相次いで浮上。昨年5月に起訴され、下院が12月に被告を除名した。