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共同通信
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自民党の「ポスト岸田」候補の小泉進次郎元環境相(43)、野田聖子元総務相(63)が23日、石川県・能登半島地震の被災地を相次いで訪問した。24日には小林鷹之前経済安全保障担当相(49)も現地入りする。復興を後押しする姿勢を示す狙い。茂木敏充幹事長(68)は総裁選対応に関し「近々、決断をしたい。決断するのに十分な条件は整っている」と述べ、立候補に向け最終調整に入った。
月末にも出馬表明の方向で調整に入った小泉氏は、地震で地盤が隆起した輪島市の鹿磯漁港を視察した。
野田氏は、2021年総裁選に続く出馬を目指す。輪島市の高齢者や障害者のための福祉避難所が開設された施設を訪れた。