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共同通信
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【ワシントン共同】米共和党のトランプ前大統領は23日、アリゾナ州での集会で、大統領選で勝利すれば、暗殺や未遂も含めて大統領を狙った事件を検証する独立委員会を設置すると表明した。1963年の民主党ケネディ大統領の暗殺に関する全ての文書を公開すると主張した。
集会には、大統領選撤退とトランプ氏支持を表明した無所属ロバート・ケネディ・ジュニア氏が参加。同氏はケネディ大統領のおいで、司法長官だった父も暗殺された。
ケネディ大統領暗殺事件を巡っては、トランプ氏は在任中に非公開だった機密文書の公開を目指したが、情報機関の要請で断念した経緯がある。