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共同通信
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政府は26日、防衛力強化の一環として、有事の際に自衛隊や海上保安庁の利用を想定して整備する「特定利用空港・港湾」に12カ所を追加すると発表した。これまで判明していた福井、熊本両県の計4カ所に加え、鹿児島県の8カ所も含めた。対象施設は全国で計28カ所となった。持ち回りの関係閣僚会議で決めた。
追加されるのは、福井県の敦賀港、熊本県の熊本空港、熊本港、八代港、鹿児島県の鹿児島空港、徳之島空港、川内港、鹿児島港、志布志港、西之表港、名瀬港、和泊港。