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共同通信
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【ワシントン共同】トランプ前米大統領の支持者らによる2021年の議会襲撃事件を担当するスミス特別検察官は27日、トランプ氏の起訴内容を修正した新たな起訴状を提出した。連邦最高裁が7月に大統領在任中の行為は公務であれば免責特権が適用されると判断したことを受け、昨年8月に起訴した四つの罪状の一部を絞り込んだ。
昨年8月の起訴状にあったトランプ氏が司法省に選挙不正の調査を指示するよう圧力をかけたとの罪状は削除された。連邦最高裁が公務に当たると判断したため、取り下げたとみられる。