NY公共図書館など3館がランクイン
全米で人気12選、トップはDC議会
旅行サイト「アイランズ」は、TikTokなどのデータを基に割り出した「全米で最も人気のある図書館12選」を発表し、ブライアントパークの東にあるニューヨーク公共図書館のスティーブン・A・シュワルツマン館(4位)など、ニューヨーク市の3館がランクインした。ブルックリン公共図書館が7位、マンハッタン区マレーヒルのモルガン図書館&博物館が10位に入った。タイムアウトが26日、伝えた。
全米で最も人気のある図書館は、ワシントンD.C.の議会図書館で、2位がマサチューセッツ州のボストン公共図書館、3位はカリフォルニア州サンシメオンのハースト・キャッスル。他、メリーランド州ボルチモアのジョージ・ピーボディ図書館(5位)、カリフォルニア州サンディエゴのガイゼル図書館(6位)、コネティカット州ニューヘイブンのバイネッケ・レアブック&マヌスクリップト図書館(8位)、カリフォルニア州のロサンゼルス中央図書館(9位)、オハイオ州のクリーブランド公共図書館(11位)、ワシントン州のシアトル公共図書館(12位)と続いた。
ランク付けは、2024年8月時点での#BookTok(約2億ビュー)と#LibraryTok(約3億4000万ビュー)の総閲覧数を基に、Tripadvisorのレビューなども考慮した。