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共同通信
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1日午後6時50分ごろ、那覇空港(那覇市)に駐機していた航空機から白い煙のようなものが出た。国土交通省那覇空港事務所によると、煙が出たのは那覇発羽田行き全日空474便の補助エンジン。当時、乗客約500人と搭乗員10人超が機内にいたが、けが人は出ていない。同事務所や那覇市消防局などが経緯や原因を調べている。
全日空によると、補助エンジンの不具合でオイルが漏れ、煙のようになって排出された。不具合が起きた部分を現場で整備し、1日午後9時ごろに再出発した。