Published by
共同通信
共同通信
【パリ共同】パリ・パラリンピック第6日の2日、バドミントンの男子シングルス(車いすWH2)で梶原大暉(22)=ダイハツ=が2大会連続で金メダルを獲得した。決勝で香港選手に2―0で快勝し、東京大会から続く国際大会の連勝を125に伸ばした。
福岡市出身。中学2年の時に野球の練習に向かう途中に交通事故に遭い、右大腿部から下を切断。左脚もまひが残った。高校1年でバドミントンを始め、野球で培った腕の振りを生かして急成長。ダブルスも2大会連続で銅メダルを獲得した。