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共同通信
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パリ・パラリンピック第6日(2日)バドミントンの女子シングルスは車いすWH1の決勝で里見紗李奈(NTT都市開発)がタイ選手に2―1で勝ち、2大会連続の金メダルを獲得した。同WH2の山崎悠麻(NTT都市開発)と男子シングルス(下肢障害SL3)の藤原大輔(ダイハツ)はともに3位決定戦で敗れた。
陸上男子走り幅跳び(視覚障害T12)の石山大輝(順大大学院)は5位だった。トライアスロン男子(運動機能障害PTS4)の宇田秀生(NTT東日本・NTT西日本)は12位。
車いすテニス女子シングルス2回戦に上地結衣(三井住友銀行)が臨む。競泳男子100メートル平泳ぎ(知的障害)で山口尚秀(四国ガス)が泳ぐ。
車いすバスケットボール女子の日本は米国と1次リーグ最終戦。ブラインドサッカーの日本は1次リーグ第2戦でモロッコと対戦した。(共同)
里見紗李奈の話 3年間この日のために頑張ってきたので、優勝できてすごくうれしい。(1日の)ダブルス(決勝)で負けてしまった分、シングルスだけは金メダルを日本に持って帰りたいと思っていた。(共同)