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共同通信
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大阪・鶴橋の雑貨店で人気ブランド「モンクレール」の偽物Tシャツを販売目的で陳列していたとして、大阪府警が商標法違反の疑いで、雑貨店経営の男(56)と従業員の女(65)=いずれも韓国籍=を逮捕していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。逮捕は2日付。
府警は、関係先から偽ブランド品など約170点を押収しており、鑑定を進めている。入手方法や販売期間など、詳しい状況を調べている。
捜査関係者によると、2人の逮捕容疑は9月2日、大阪市生野区鶴橋2丁目の雑貨店「NARU」で、偽物のモンクレールTシャツを販売目的で所持し、商標権を侵害した疑い。