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共同通信
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公明党の山口那津男代表(72)は6日、東京都内で講演し、28日の党大会で任期満了を迎える自身の進退について「10日の記者会見で自身の判断を明確に表明したい」と述べた。岸田文雄首相の退陣表明を挙げ「大きな流れは政界全体をリフレッシュし、世代交代を図っていくこと」とし、自身も今期限りで退任する可能性をにじませた。
党は山口氏を交代させる方向で調整に入っており、後任に石井啓一幹事長(66)を昇格させる案が有力になっている。山口氏は講演で「国政選挙で党首討論をすると、私が最年長だ。そういうことも判断の要素としたい」と語った。
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