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共同通信
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秋の全国交通安全運動(21~30日)を前に、警視庁赤坂署は7日、東京都港区で交通イベントを開催した。一日署長に就任したタレントの大沢あかねさん(39)は「運転手も歩行者もルールを守り、交通事故をなくしましょう」と呼びかけた。
大沢さんも参加した交通安全教室では警察官が、秋が深まるにつれ日暮れが早くなっていくとして、歩行者は明るい色の服を着たり、反射材を身に着けたりすることが重要だと強調。車は早めにライトを点灯し、状況に応じてハイビームを活用するよう求めた。
鳥越誘治署長は「自転車や電動キックボード、モペットなどの乗り物に関する対策を強化し、重大事故を1件でも減らす」とあいさつした。