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共同通信
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【パリ共同】パリ・パラリンピック第11日の7日、自転車女子個人ロードレース(運動機能障害C1~3)で杉浦佳子(53)=総合メディカル=が2連覇を達成し、自身の持つ日本選手最年長金メダル記録を更新した。
静岡県出身。50歳で初出場した2021年東京大会で2種目を制覇し、脚光を浴びた。45歳の時に自転車レースで転倒して右半身まひや記憶障害を負った。今大会はぜんそくに苦しめられ不振だったが、最終4種目目で本領を発揮し、ライバルとの競り合いを制した。