NYのハンバーガー、2位に転落
トップ10には3店舗がランクイン
「世界一のハンバーガー」の座に昨年輝いた、ウェスト・ビレッジの定番店「ピザ・ラヴズ・エミリー(Pizza Loves Emily)」が今年2024年のランキングでは、2位に陥落した。トップは、スペインのバレンシア、マドリードにある「ハンドレッド・バーガー」で、120日間にわたって熟成させた牛肉を使った「ポール・フィンチバーガー」が評価された。とは言え、ニューヨークからは、トップ10に3店舗がランクインしており、堅実な側面を見せている。
ニューヨークには美味しいピザ店が点在しており、今回2位となった「ピザ・ラヴズ・エミリー」は名前の通り、ピザ専門店だ。ところが、この12ヶ月で状況はかなり変化した。その中で、3店舗が残っていることは、ニューヨークのハンバーガーが決して見劣りする内容ではないだろう。25年は、世界中のハンバーガー愛好家にとって、どのようなハンバーガーシーンが展開されるか注目したいところだ。
ニューヨークで他にランクインしたのは、ロウワー・マンハッタンにある「オー・シュバル(Au Cheval)」(3位)と、チェルシーマーケット近くにある「パスティス(Pastis)」(7位)の2店舗。ランキング全体は、ウェブサイトへ。(9日、シークレットNYC)
関連記事