萩生田氏「適材適所が課題」

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共同通信
自民党の萩生田光一前政調会長

 自民党の萩生田光一前政調会長は12日までに配信されたユーチューブ番組で、次期総裁の課題として、派閥裏金事件を受けた派閥解消の流れを踏まえ「適材適所の人事の仕組み作りが求められる」と語った。これまでの閣僚人事などでは「派閥が推薦した人を起用することでスムーズにいくメリットはあった」と指摘した。

 萩生田氏は解散方針を決めた安倍派の有力者「5人組」の1人。裏金事件を受け、党役職停止1年の処分を受けた。