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共同通信
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公明党の石井啓一幹事長は13日の記者会見で、衆院解散・総選挙の時期に関し「次の衆院選は近いと想定される」との認識を示した。退任する山口那津男代表の後継に求められる資質については、衆院選に加え「東京都議選、参院選と大きな選挙が立て続けに三つある。勝利が何よりも重要だ」と語った。
18日告示の代表選への立候補に関しては「真剣に検討していきたい」と意欲を強調した。他に出馬の動きはなく、28日の党大会で石井氏の代表就任が承認される見通しだ。