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共同通信
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14日の自民党総裁選討論会で、9候補が選挙戦に臨む自身の心情や信念を揮毫した。小泉進次郎元環境相は立候補表明以降何度も強調している「決着」を書いた。林芳正官房長官は出馬表明の記者会見で掲げた「仁」をつづった。河野太郎デジタル相は記号の「〇」と記した。
高市早苗経済安全保障担当相は前回出馬した2021年の総裁選と同じく、気高さと力強さを訴える「崇高雄渾」。小林鷹之前経済安保相は「志がしっかりしていれば、いつかは実現できる」という意味の「有志竟成」を書で表した。
このほか上川陽子外相は「鵬程万里」、加藤勝信元官房長官は「一点素心」、石破茂元幹事長は「着々寸進洋々万里」、茂木敏充幹事長は「自我作古」とそれぞれ書き込んだ。