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共同通信
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【ニューヨーク共同】国連総会(193カ国)は17日、パレスチナ自治区ガザ情勢を協議する緊急特別会合を開いた。パレスチナのマンスール国連大使は、イスラエルに東エルサレムとヨルダン川西岸の占領政策を1年以内に終わらせるよう求める決議案を提出したと説明した。18日に採決する。
占領政策の即時終結を求めた7月の国際司法裁判所(ICJ)の勧告的意見を受けた動き。採択されても、総会決議に法的拘束力はない。イスラエルへの国際社会の圧力を強め、ガザでの早期停戦につなげる狙いだ。
会合でマンスール氏は「今こそパレスチナ人への殺りくや犯罪をやめる時だ」と訴えた。